2015年、4月
マジックショップ3Aの客層が大きく変化したため、こちらのページの更新が滞っておりました
現在このマジックショップでは、マジックショップとして本来の仕事をしていきたいと考えております
今マジックショップ3Aをご利用になってくださる方の多くが、場所を作ってマジックの演技をする方に変化してきました
その為、当ショップでは、より観客を喜ばせるための演出用手品道具や、印象を残すためのマジックサプライの取り扱いを開始しました
ご要望などがありましたら、マジックショップ3Aにお問い合わせください
2008、2月
購入手順・注意欄に
「マジック商品について
大きなメーカーの場合は問題ないのですが、マジシャンが独立してマジックトリックの製作をしている(メーカーとして営業している)場合、手品道具の美観にこだわらす、練習をしていただいた後、演技が成り立つかと言った基準のみの品質管理をしているメーカーも多いです。
手品道具自体の美観にこだわれる場合、マジックトリックのページからご質問フォームを通しご確認をお願いします。
」
と、追記させていただきました。
以前扱わせていただいていた、ギミックコインの場合など、メーカーの関係者・お知り合いが海外旅行された時に原材料を集めていただいたり、アメリカ国内のコインを販売しているショップなどを、海外旅行をしたついでに集めていただいたりした関係で、基本的にかなり流通した後で、風化・傷などが見られる原材料を、かなりの労力を掛けて入手していただく形になります。
500円玉の場合には、淵の刻印を指定することと、10円玉・100円玉よりも酸化に弱い成分が少ないため、問題が少ない場合が多いのですが、10・100円玉の場合は、お客様により、新品と思い購入したにもかかわらず、想像と違いびっくりされてしまう方も多かったかと思います。
また、そのことについてメールなどを頂けた場合はありがたいのですが、もしご不満をもたれたまま、お取引が終わってしまった方などもいらっしゃったかもしれない為、ここにご説明をさせていただきます。
また、その他のご質問のメールにも通じることなのですが、こちらの信頼不足からか、こちらで状況の確認が出来ないまま、ご要望と状況が進んでいく場合も多いです。
もちろん不毛な議論になってしまったり、こちらに不快な思いをさせたくないと気遣っていただいた結果かと思われる場合が多いのですが、こちらも状況がわからない場合、こちらから積極的に対応させていただけない場合も多いです。
実際、こちらの事情で、現在店舗として営業させていただいているわけではないので、こちらの力不足により対応がいたらなかった部分が有った時もあったのでは? と再考させていただく出来事がありましたので、色々有りながらも、常連のお客様方に支えられ、続けていけることに感謝の意を述べさせていただきます。
本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
また、当社は基本的に社員の労働力に対しては、相応の支払いをする形になっており、現在、専任の担当者を置かないようにし、人件費の削減からマジックトリックの値段の競争力を上げる努力に勤めております。
マジックトリックによっては難しい場合もありますが、そういった形に努力させていただいておりますので、スムースなお取引へのご意見などがありましたら、お寄せいただけましたら幸いです。
2007・12・5
当社の都合なのですが、最近はマジック業務に掛けられる時間の制限や、価格に対するご要望に対応する方針の為、サーバーの自動返信メールやテンプレートに頼ったり、ご質問の返答に制限が出ることや通常を越える時間が掛かったりしており、大変申し訳ありません。
また、最近多いご質問を通じ、観客(お客さま)との精神的な距離を近づける形を採れば、解決するのでは? と思われるご質問も多いので、よくある質問とは別になりますが、ご紹介させていただければと思います。
Mr. マリックさんなどでは、テレビでゲストのこれからやる番組や、CMなどをテーマにしたマジックを行うことを宣言することがあります。
演技を見る側から見ると、マジシャンにとって、自分は大勢の観客の中の1人ではなく、しっかりと意識されていることを感じると共に、嬉しい(ありがとうの)気持ちを持っていただき、マジックを前向きに見ていただけることが多くなります。
また、単にお名前を聞いたり、「〜さん、、それでは1番近くで見ていただけますか?」など、自分に人間として興味を持っていることを知っていただく質問や、人として尊重していることを伝えるセリフなどを用意しておくと、マジックの見ていただき方だけでなく、終わった後も、いい時間を共有できることが多いです。
忘年会・新年会・歓迎会などの特定の人と話しづらい状況でも、「会社の発展を祝う為、非常に縁起がいいと言われているマジックを行います。」や「新しい仲間を迎えるのに最適と言われているマジックを行います。」(セリフに関しては、状況により千差万別ですが・・・)、などと一言入れるだけで暖かい観客に変化したりすることもあります。
単なる、よいしょではなく、演者のキャラクターに合った形で、マジックのセットアップ以外のマジックの入り方を研究してみていただけたらと思います。
先日、ご購入をいただいた方に質問のお電話をいただいたのですが、(演技を途中で何度か止められてしまい、どのようにしたらいいかと言うご質問でした・・・) 、お電話ではなかなかうまくお伝えできなかったように思えたことがありました。
電話をおいた後、よくよく考えてみると、「マジックを演じる前に、現象を説明してはならない」を、お伝えするべきではなかったのか? と思い返されます。
(シガースルーコイン100円をご購入いただいたのですが、観客からコインをコインを借りた後、スイッチの時に止められてしまうとのことでしたので・・・)
そしてこちらは、英語版のDVDを購入された方なども、起こりえると思いましたので、演技上・演出上のコツとして覚えて置いていただければと思います。
マジックを趣味にされている方で、こういった問題(演技を止められる問題)を感じられた事がある方は多いと思います。
たとえばなのですが、
「これからコインにタバコが通るマジックをします。」 と始めた場合と、
始めに500円玉を取りだし丸の中の部分を示し「500円玉は偽造を防ぐ為に、いくつかの秘密の仕掛けがあることを聞かれたことがありますか?」と、少し例を示した後、
「実は100円にも、秘密があると聞いたので、実験しますので見てもらっても良いですか?」などと進めていくと、観客は先読み・推理したりすることなく、見ていただけるのではないかと思います。
(実際に見ている気持ちになって考えていただければ、観客は先読み・推理されないような誘導のしかたの重要性を感じていただけるのでは、 と思います。)
テレビなどに出てくるマジシャンの方も、「このOOOOを使って、面白いことをお見せします。」などと言い、これから起こる事は口にいたしません。
こういった演技・演出に関することは、有名な「魔法都市」のホームページの中の「これからマジックを始めたい人のために」に、見る方が見やすいようにまとめられていますので、マジック全体に共通する、知っておいていだだきたいことが書かれていますので、まだ読まれたことがない方はぜひ読んでみてください。